大阪でポルトガル料理
2007年 11月 26日
私の勘も捨てたもんじゃない!って思ったのは夜ご飯の場所選び。東京は、結構有名だったり知名度があったりと分かりやすいのとは反対に、旨い安いの観点がポイントの大阪。たくさんの飲食店から好みの店を選ぶのは容易なことではなかった。私はネットからリサーチをかけてみたんだけど、そりゃどこも「おいしい」「雰囲気がいい」「手頃」この3つは共通である。写真もオープン当初に写したものもあるし、現在がどうかなんて定かではないしね。でも、今回は直感。オーナーの笑顔が決め手!
「ポルトガル料理/PORTUGALIAポルトガリア」
アメリカ領事館の近くの通り沿い。赤い扉、窓のカフェ風なお店。念のため、予約はいれたけど満席!外国人のオーナーが快く迎えてくれました。日本語ぺらぺらでした。
写真は、オリーブ(おいしい!)と自家製パン、そして手作りチーズ。みずみずしいカッテージチーズのような味わい。
しかし、ポルトガル料理ってどんなんや?歴史からひも解くと、趣き深い話題がでてきました。海に囲まれた都市だから、ある意味、イタリア料理をあっさりシンプルにした味わいに思いました。じゃがいもとかタラのお魚とかカステラ、ね!
しかし、日本の家庭料理にもありそうなお味(ジャガイモのサラダとかコロッケとか)
宇宙人みたいな表情のタラのグラタン。
鶏肉と野菜のコトコト煮込み。たしか、何か名前があったはず。おいしかったよ。
のらねこちゃんが、ときどき入ってくるそうで、ちっちゃい子猫ちゃんもいました。出しても出しても、すきをみて入ってくるんだって。魔女の宅急便のジジそっくり。
気になるデザートは、かなり気になるネーミングが多くて、元祖カステラとか、エッグタルトとか、今までのデザートの知識からすると新しいジャンル。ちょっと、甘さが濃かったりするものもありましたが、このグラスのデザートは、コンデンスミルク入りの軽やかクリームと卵のクリーム。粉々にくだいたクッキーのデザート。もう一アイテム、スポンジケーキが入ってたら病み付きになりそう。
PORTUGALIA http://www.portugalia.jp
by mimicafe2007
| 2007-11-26 21:15
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