Sweets Party and Cupcake Competition
2011年 03月 21日
昨日、スイーツパーティがマンハッタンで開かれました。というのも、シングルの人たちのためのパーティ!パーティはもう何ヶ月前から企画されてたのですが、地震のこともあって、主催者さんからどうしようかとためらいもあったのです。が、せっかく日本人が集まる会でもあるし、共通点はニューヨークに在住しているということで、あたらしい出会いから、なにか新しい発信ができるかもしれないし、日本人同士だからこそ力強くわかりあえるのでは…とパーティは決行することになりました。
いろんなご縁もあってか、今回スイーツを担当させていただきましたが、こういう大きな会は初めてだったので、いろんな学びがドンドンでてきて、ほんとに勉強になりました。「できない」「不可能」ということはないけれど、プロフェッショナルで考えると、限界もありますし、やはり、自分の仕事専用のキッチンは必要です。(メインのトッパー作りはキッチンはそんなに必要ないのです)しかも、こういうのが毎回あって、オーダーも毎回あることが望ましいですけど、材料を抱えたり、道具やストックする場所も必要になってくるのです。となると、まさにケータリングの世界ですね。ケータリングの世界もまた、面白いなと思っているので、ほんと今回何度も言いますが、勉強になりました。そして、アイデアはどんどん出てくるけれど、それを形にすることの難しさ、その味をいかす難しさ、「これだ!!!」というのを感じるのに距離がかかりましたね。何か、もうひとつ欲しい、何か味が決まらない、う〜ん、これってちょっといまひとつ…試作をしながら時間をかけながら挑みましたが、スィーツとワインがメインなので、逃げ道はないのです。ブッフェとかでスィーツコーナーはありますが、いろいろ選べる楽しさは、メインの料理やオードブル、サラダ、パンが選べて、しかもスィーツも!!!というバラエティがあるからこそスィーツが引き立つ訳で、そこが限定された飲み物というカテゴリーに戦えるスイーツとなると、ほんとに限られてくる。背景をも考慮することって、普段考えてなかったけど、大きな学びでしたね。作るのは簡単だけど、そのもっと奥を見て、どんな場所でどんな人がどんな状況でどんなものと、自分が作り出すスイーツを食べるのか。需要と供給ですな。まさに。そして、一番重要なのは、自分の個性をだしたスイーツを作ること。だれもが、それを食べて(見て)「マグノリアのカップケーキだ!」とか「ジャックトレスのホットチョコレートだ!」とか、味や見た目で名前がついてくるということ。個性が出ているということですね。これは、今後のわたしの大きな課題です(笑)
さて、さて、会場は小さなスタジオで、日本の方がよく出入りしているのか、ニューヨークなのに、すごく日本を感じました。(普段はヨガとかのスタジオのようです)ダダダッと盛りつけして、お客さまを待つばかり。
チョコレートとストロベリーのタルトと、真ん中のは、カイエンペッパーのショートブレッドとフルーツペースト(お気に入りです、あとから、ぽわ〜っと辛いのが来ます)
ライムカートとごまのクッキー。トッピングはピスタチオでグリーンを入れたかったのだけど、♡のトッピングをしたらイメージがへんになっちゃった(涙)
ヘーゼルナッツとグラノーラのチョコタルト。真ん中のが、カイエンペッパー(すんません、辛いの好きなんで)とシーソルトのいちじくチョコレート。テンパリングにちょっと失敗して、つやが思ったより出なかった(涙)
抹茶とホワイトチョコのカップケーキ。ちょびっとドライだったかな〜。でも皆さん美味しいって言ってくれました。
濃厚チーズケーキのタルト。もうちょっと、きれいに盛りつけたかった…。。。
そして、カップケーキコンペティションもあるということで、にぎやかにサンプル作っておきました。
さて、いよいよコンペの始まり!!!テーマは元気のでるカップケーキ!!!
クリームをもう少し小分けにしておけばよかったと後悔(涙)でもみなさん、ちゃんとゆずりあって頑張っていました。
出来上がったら、雑談タイム。
さぁ、いよいよ、コンペティション結果発表!!!!!マイクを渡されて、レポートしたりしてるんですけど、まったく何をしゃべったのかよく覚えていません!!!ヘルプしてくれたumiっちは爆笑したと言っていましたが…。だって、衝撃的なカップケーキだったんだもの!!!!!
ミニーマウスをイメージ…(絶句)最初、横から見たら分からなかったけど、上からみたらわかった。
春のお花畑?ハッピーなエネルギーを蓄える装置ってとこかな。
余談だけど、今朝のニュースでシロクマのクヌートちゃんが天国へ行ったと(涙)この人たちは、それを知っていたのだろうか…。でも、かわいいね。これ。
タイトル読んでわかりました。ゲゲゲの鬼太郎と目玉親父と茶碗だそう。。。親父だけあって、目がテンになりました。
春の小川に浮く花。とても春らしくロマンティック…なんだけど、ちょっと写真を拡大。
青虫も目覚めたようで、その、なんというか土から這い上がるようすがリアル!
ということで、優勝チームはミニーマウスになりました!!!みなさんはどれがお好きですか?
そして、最後にホテルの宿泊券やレストランチケットなどクジ引き。無事、パーティはお開きとなりました。カップケーキのアイシングはあんまりする機会がないかもしれないけど、たくさんの人たちでやると(準備は大変だけど)楽しかったです。ほんとにご縁があって、こういう機会をつくってくださった皆様、ありがとうございました。
Official Website mimicafe Union
Visit us on Facebook : mimicafe Union @ New York
いろんなご縁もあってか、今回スイーツを担当させていただきましたが、こういう大きな会は初めてだったので、いろんな学びがドンドンでてきて、ほんとに勉強になりました。「できない」「不可能」ということはないけれど、プロフェッショナルで考えると、限界もありますし、やはり、自分の仕事専用のキッチンは必要です。(メインのトッパー作りはキッチンはそんなに必要ないのです)しかも、こういうのが毎回あって、オーダーも毎回あることが望ましいですけど、材料を抱えたり、道具やストックする場所も必要になってくるのです。となると、まさにケータリングの世界ですね。ケータリングの世界もまた、面白いなと思っているので、ほんと今回何度も言いますが、勉強になりました。そして、アイデアはどんどん出てくるけれど、それを形にすることの難しさ、その味をいかす難しさ、「これだ!!!」というのを感じるのに距離がかかりましたね。何か、もうひとつ欲しい、何か味が決まらない、う〜ん、これってちょっといまひとつ…試作をしながら時間をかけながら挑みましたが、スィーツとワインがメインなので、逃げ道はないのです。ブッフェとかでスィーツコーナーはありますが、いろいろ選べる楽しさは、メインの料理やオードブル、サラダ、パンが選べて、しかもスィーツも!!!というバラエティがあるからこそスィーツが引き立つ訳で、そこが限定された飲み物というカテゴリーに戦えるスイーツとなると、ほんとに限られてくる。背景をも考慮することって、普段考えてなかったけど、大きな学びでしたね。作るのは簡単だけど、そのもっと奥を見て、どんな場所でどんな人がどんな状況でどんなものと、自分が作り出すスイーツを食べるのか。需要と供給ですな。まさに。そして、一番重要なのは、自分の個性をだしたスイーツを作ること。だれもが、それを食べて(見て)「マグノリアのカップケーキだ!」とか「ジャックトレスのホットチョコレートだ!」とか、味や見た目で名前がついてくるということ。個性が出ているということですね。これは、今後のわたしの大きな課題です(笑)
さて、さて、会場は小さなスタジオで、日本の方がよく出入りしているのか、ニューヨークなのに、すごく日本を感じました。(普段はヨガとかのスタジオのようです)ダダダッと盛りつけして、お客さまを待つばかり。
チョコレートとストロベリーのタルトと、真ん中のは、カイエンペッパーのショートブレッドとフルーツペースト(お気に入りです、あとから、ぽわ〜っと辛いのが来ます)
ライムカートとごまのクッキー。トッピングはピスタチオでグリーンを入れたかったのだけど、♡のトッピングをしたらイメージがへんになっちゃった(涙)
ヘーゼルナッツとグラノーラのチョコタルト。真ん中のが、カイエンペッパー(すんません、辛いの好きなんで)とシーソルトのいちじくチョコレート。テンパリングにちょっと失敗して、つやが思ったより出なかった(涙)
抹茶とホワイトチョコのカップケーキ。ちょびっとドライだったかな〜。でも皆さん美味しいって言ってくれました。
濃厚チーズケーキのタルト。もうちょっと、きれいに盛りつけたかった…。。。
そして、カップケーキコンペティションもあるということで、にぎやかにサンプル作っておきました。
さて、いよいよコンペの始まり!!!テーマは元気のでるカップケーキ!!!
クリームをもう少し小分けにしておけばよかったと後悔(涙)でもみなさん、ちゃんとゆずりあって頑張っていました。
出来上がったら、雑談タイム。
さぁ、いよいよ、コンペティション結果発表!!!!!マイクを渡されて、レポートしたりしてるんですけど、まったく何をしゃべったのかよく覚えていません!!!ヘルプしてくれたumiっちは爆笑したと言っていましたが…。だって、衝撃的なカップケーキだったんだもの!!!!!
ミニーマウスをイメージ…(絶句)最初、横から見たら分からなかったけど、上からみたらわかった。
春のお花畑?ハッピーなエネルギーを蓄える装置ってとこかな。
余談だけど、今朝のニュースでシロクマのクヌートちゃんが天国へ行ったと(涙)この人たちは、それを知っていたのだろうか…。でも、かわいいね。これ。
タイトル読んでわかりました。ゲゲゲの鬼太郎と目玉親父と茶碗だそう。。。親父だけあって、目がテンになりました。
春の小川に浮く花。とても春らしくロマンティック…なんだけど、ちょっと写真を拡大。
青虫も目覚めたようで、その、なんというか土から這い上がるようすがリアル!
ということで、優勝チームはミニーマウスになりました!!!みなさんはどれがお好きですか?
そして、最後にホテルの宿泊券やレストランチケットなどクジ引き。無事、パーティはお開きとなりました。カップケーキのアイシングはあんまりする機会がないかもしれないけど、たくさんの人たちでやると(準備は大変だけど)楽しかったです。ほんとにご縁があって、こういう機会をつくってくださった皆様、ありがとうございました。
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by mimicafe2007
| 2011-03-21 05:02
| mimicafe Union