ことば

English Here

仕事に熱中、まさに今週はそんな感じである。うちのペーストリーのキッチンでの仕事は、つねにサイレント&集中&緊張を保ってますが「頭を使ってテキパキと」というのが私の次の目標です。みんなはどうかというと、朗らかに楽しく集中しつつ仕事が早いので差が大きいですが、私といえば、英語もろくに話せないのに「What should I do?」で七転び八起きな毎日を送っています。

でも、毎日、新しいレシピを見てカップケーキやクッキーの生地を仕込んだりして、仕込みのコツを学んでいるので、失敗しつつも貴重な肥やしを得ています。もちろん、糖分取り過ぎで別の肥やしも増加中(失笑)

うちのペーストリーは全て女子で構成されています。年齢はAround 40 to 30世代。今まで見てきた料理の世界とは、ちょっと違う。何が違うんだろう…、予約のあるものを作っているから?(レストランのような現場第一ではない)やることはたくさんあるけど、何かのびのびした雰囲気がどこかにある。厳しい人がいるわけでもないし、みんなそれぞれやるべきことを知っていて、それぞれが責任もってやってるから、軌道に乗りやすいのか。
もの静かに懸命に仕事をしながら、聞き耳たてている私である(笑)

そんな中で、慎重に仕事に取り組んでいる私ですが、全てが初めてなことばかりだから、石橋を叩いて渡る性格でもないのに、石橋を叩きすぎて時間をとりすぎる傾向に。最近は焦ってしまいますが、アメリカでは「外国人な私」ですので、迷惑かけたくないがため「何か違う事してたら言ってね、注意してね!!!」とみんなに伝えてます。そんなこんなですが、スタッフやシェフは必ず帰り際には、「おつかれさま、今日はいろいろ手伝ってくれてありがとう、明日は仕事?オッケー、明日またここで!!!ゆっくり休んで!」と言ってくれます。いろいろミスしたり反省の日々にはココロに癒しを与えてくれますので、ああ、また頑張ろうってやる気がでるんですよね〜(笑)

仕事場で見るアメリカ人、職場にもよりますけど、わたしが感じた事は、グチグチしない、失敗は失敗でどうしてそうなったか理解して、あらたに出直す。裏表はあると思うけど、Never Mind 気にしない気にしない、挽回である。根底にはしっかりチームワークが整っている。つねに、応援の言葉をかける。「Beautiful, I like that.」「Great, good Job」「So nice, you really great」などなど、ちょっと横を通りがかったときでも、ちょっとした言葉をかけてくれる、こころに栄養です。

そして、これは決まり文句かもしれないけど、Good morning, how are you? /Have a good day./Bye-bye, have a good night.この「Have a good day(night)」 、直訳すると良い日(夜)を!となりますが、出会いや別れの際には友人、レストランやカフェの店員、道を尋ねられたとき、いろんな日常で、どこにでもあふれています。あなたに幸運がやってきますように!みたいな一種の祈りの言葉のように思います。そういう文化なんだなぁと思ったりも。身近なあたたかい言葉。日本だと、「じゃ、また。お元気で」なにかこう、ニュアンスが違うような気がしますが、思いやりの言葉って大事だと思います。

仕事の教え方、学び方、チームワークが一体となれば強いですが、しかしながら、人間模様の浮き沈み、明暗、日の出、日の入り(ヘンな言い回し?)という問題も出てきますから厄介といえば厄介です。昔と今の人間関係も大きく変わってきていると思いますが、何が一番大事なんだろう。(わかっているけど言葉にあらわせないなぁ)

ま、今日の仕事の最後に言われた言葉「仕事が早くなったわ、上達したのよ!(+大きな笑み」緊張の紐がゆるんで、少しホッとしました。終わり

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by mimicafe2007 | 2008-11-14 14:46 | ひとりごと

Cake Designer Sachiko's New York Life

by mimicafe Union + Sachiko
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